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上羽 智之; 根本 潤一*; 石谷 行生*; 伊藤 昌弘*
Nuclear Engineering and Design, 331, p.186 - 193, 2018/05
被引用回数:4 パーセンタイル:38.58(Nuclear Science & Technology)高速炉MOX燃料ピンの照射挙動を計算するコードと燃料ピン内のCsの挙動に特化して計算するコードを連成することにより、Cs挙動が燃料ピンの熱・機械的挙動に及ぼす影響を解析できるようにした。連成した計算コードを高燃焼度MOX燃料ピンの照射挙動解析に適用し、Csの燃料ピン内軸方向分布やCs化合物による燃料ペレットと被覆管の機械的相互作用などを評価した。
高野 公秀; 湊 和生; 福田 幸朔; 佐藤 正知*; 大橋 弘士*
Journal of Nuclear Science and Technology, 35(7), p.485 - 493, 1998/07
被引用回数:4 パーセンタイル:38.68(Nuclear Science & Technology)酸素ポテンシャルの高い酸化物燃料中において生成することが熱力学的に予測されているCsUOとCsUOを、UOとCsCOから調整し、熱膨張率及び熱伝導率を測定した。高温X線回折法による格子定数の温度依存性から求めたCsUOの線熱膨張は、室温から973Kまでで1.2%であり、CsUOについては1073Kまでで1%であった。CSUOとCsUOのディスク状試料を作製し、レーザーフラッシュ法により熱拡散率を測定した。測定値に密度と比熱を掛け、熱伝導率を温度の関数として決定した。100%理論密度に換算したCsUOの熱伝導率は980Kで1.18W/mKでありUOの約30%であった。CsUOについては1093Kで0.94W/mKであり、UOの約27%であった。